【情熱と克己】 横浜・川崎・品川でご縁が深まった仲間や新たに出会うテニス好きな人たちとの憩いのラウンジにしていくつもりです☆コーヒーのサービスはスタッフまで…なんちゃって（笑）

終わってみれば、グループ最下位の1次リーグ敗退だなんて、この4年間は一体なんだったんだろう！？っていうのが、試合直後の感想かな…＞＜

最も優秀な選手を集めるのがナショナルチームの大原則だと思うけど、世界ランキングが一桁のチームと本番（親善試合とか強化試合ではなく）で戦うと、こうも実力の差が出てしまうのかぁ～と力が抜けていくのを感じました。ブラジルと戦う日本はまるで高校生！？くらいの感覚に襲われましたよ…いや、本当に（泣）
日本で最も優秀な選手ばかりなのに…＾＾；
日韓大会でベスト16まで行って、今回は8強以上が目標でしたね。それは達成できるだろうと、私だけでなく日本人の多くが願っていたはずなのに…

WBCで日本が世界一になって、その勢いがサッカーにも乗り移って、まさに2006年は日本史の中で最も輝かしい年になると期待してたんですけどね。期待する方は本当に身勝手なもので、本人はあまり努力してないのに「期待を裏切られたぁ～」と文句ばかり言ってしまうんだよね。
私は現地に足を運ぶとか、ユニフォームを買い揃えるとか、そんな熱狂的なサポーターではないけれど、この憤りとか落胆はそう簡単に消えそうもない。

何が言いたいか。応援するのは素晴らしいことだけど、最も努力してきたのは応援するみんなではなく、選手たちなのだ。あまり身勝手な期待を掛け過ぎて、試合に負けて裏切られたからって文句ばかりを言うのは筋違いってもんだ。もう終わったことよりも、未来に向けて善後策を1つ1つ打っていくしかない。どんなに努力してもダメなときは…そんなことはないと信じたいが、それでもダメなときは、また違った楽しみ方と自分自身の課題を見つけて、前に進むしかない。活力を失ったら、全てが終わりなのだから。